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グルメ

世界各国のコーヒー ヨーロッパ・米国・アジア、それぞれ特徴があります

コーヒーは世界中で愛されている飲み物です。

その飲み方は国によってさまざま

海外出張が多いと世界各地のいろんなコーヒーを飲む機会があるので、本日はその一部を紹介したいと思います。

 

 

 

ヨーロッパのコーヒー

まず、コーヒーといえばやっぱりヨーロッパでしょうか。

欧州のコーヒー文化は成熟されており、全体的にレベルが高いです。

特に特徴的なのはエスプレッソ系飲料の美味しさですね。

日本人にとっては、エスプレッソというとイタリアなんかを思い浮かべますが、そのイメージ通りイタリアのエスプレッソは美味しいお店が多いです。

そこそこの規模の街中であれば、カフェやバールという形態のお店がとても身近にあり、気軽に利用することができます。

 

実はこれ、イタリアだけじゃないんです。

他の欧州の国も同じように、おいしいエスプレッソの文化が浸透しています。

ボクが訪れたことのある、フランス、ドイツ、スイス、オーストリアなど、どこの国でも美味しいエスプレッソベースのコーヒーが楽しめました。

 

嬉しいのがコーヒー専門のカフェだけでなく、料理がメインのレストランでも、食後のエスプレッソはちゃんとした質のものを提供してくれることです。

 

米国のコーヒー

次に紹介するのは米国。

アメリカのコーヒーは、正直あまりおいしくないところが多いです。

日本でアメリカンと言われているコーヒーのように、薄いコーヒーのところが多いんです。

米国でコーヒーを飲める身近なお店としてはダンキンドーナツがありますが、ここのコーヒーは薄くてイマイチ。。。

この薄いアメリカンコーヒーの特大サイズを飲むのが米国流!なのでしょうか。

 

そんな米国のコーヒーですが、スタバを代表するシアトル系コーヒーが台頭してきたここ10年くらいで大分変化があったのではないでしょうか。

他のコーヒーがまずくても、スタバがあればどうにかなる、という安心感があります

最近はホテルに併設されていることも多く、出張中にそのようなホテルに泊まるときはとても助かります。

 

最近ではシアトル系に続き、サードウェーブ系コーヒーという形態も流行っているようですね。

これはどうも日本では何十年も前からある、自家焙煎喫茶店と似ているような気もしないでもないですが。

 

アジアのコーヒー

次に取り上げるのはアジア、アジアといっても国によって様々ですが、面白いところではマレーシアなんかがあります。

 

マレーシアで有名なのはホワイトコーヒーという飲み物。

これはマーガリンと砂糖を一緒に焙煎したコーヒーで白色なのでホワイトコーヒーと呼ぶらしいです。
マレーシアのイポーという街で生まれたコーヒーですが、今はOld Town White Coffeeというチェーン店がそこかしこにあります。

このホワイトコーヒー、飲んでみましたが、ちょっと甘ったるくてボクには合いませんでした。

現地では根強い人気なので、ハマる何かがあるのだとは思います。マレーシアに行く機会があれば是非とも一度は試してみてください。

 

その他に変わりどころとしてはインドネシアのコピ・ルアックでしょうか。ジャコウネコの糞のコーヒーです。
まだ試したことはありませんが、ちょっと興味があります。

 

最後に

米国、アジア、日本もそうですが、最近思うのはスタバの存在ってありがたいなということ。

世界どこに行っても、基本的には同じ味、同程度の価格でコーヒーが飲めるという安心感はすごいです。

なんだかんだ、出張先ではまずスタバを探してしまうくらいです。

 

また機会があれば、今度は他の国のコーヒー事情も紹介したいと思います。

 

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