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海外出張や海外ビジネス、キャリアなどを中心に書き綴る雑記ブログです

海外出張 ひとり マズイ!どうすればいい? ーひとり海外出張を乗り切るポイント

海外出張にひとりで行かないといけない!どうする?

はじめてのひとり海外出張、とても不安ですよね。
英語もロクに話せないのにどうするんだ、と自分では思っていても、なぜか上司からの出張指令が出てしまう。
海外ビジネスに携わっていると誰もが通る、最初の大きなハードルかと思います。
今日は、ボク自身の経験を元に、どうやってこのハードルを乗り越えるべきか、アイデアをシェアしたいと思います。
 

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自分の経験

ひとり海外出張、といっても色々なパターンがあるかと思います。
今回は、”日本語を話せる人間が自分ひとり”というパターンを想定します。
同行する日本人や日本語の話せる現地スタッフがいる、というパターンはもっとイージーですね。
 
ボクのひとり海外出張はかれこれ10年ほど前になります。行き先はタイでした。
日本人は自分ひとり、現地の商社スタッフは英語とタイ語しか話せない、お客さんも英語とタイ語しか話せない、という状況でした。
当時のボクの英語レベルは、TOEICでいうと600点程度。簡単な英文メールはOKだけど、実際のコミュニケーションはかなり難しいという感じでした。
 
そんなボクでしたが、何とか最低限のミッションを果たし、無事帰国することができました。
人間、必死になると何とかなるもんです。頼れる人がいないとなると、自分でやるしかないので、自分でできる方法で何とかするんですね。
それでは、当時の経験をベースに、ひとり海外出張をどう乗り切るべきか、ボクなりのアイデアをシェアしたいと思います。
 

最低限準備すべきこと

1) ミッションの確認

まずはこれです。自分に課された最低限のミッションは何なのかを出発前に再確認しておきましょう。
そのミッションを果たすために必要なことだけに全力を尽くします。
英語をまともに話せない時点で、すべてをパーフェクトにまとめて帰ってくることは不可能です。やるべきことをフォーカスしましょう。
 

2) 自分の裁量範囲を判断

海外出張で重要なことは、できるだけ現地で決めてくるということです。
なんでもかんでも会社に持ち帰ります、では取引先をガッカリさせることになりますし、あなたの信用もガタ落ちです
とはいえ、すべての物事を自分で即決することは無理でしょうから、どこまでが自分で決めてきていいラインか、その範囲を事前に確認しておきましょう。
 

3) 辞書

オススメはスマホアプリです。英単語が出てこないとき、ササッと調べられると便利です。
ちなみに、オンラインの翻訳アプリは通信状況次第で使いものにならないのでやめておきましょう。Google翻訳は最近オフラインファイルのダウンロードに対応したようですが。
オフライン対応の辞書アプリが絶対おすすめです。
海外出張の機会がある人は、ケチらず有料の辞書アプリを購入しましょう。無料のものもありますが、語彙数や例文が少なかったり、使いにくかったりします。切羽詰まっている状況で調べて、求めている答えが出てこないときを想像してみてください。最悪ですね。
ボクが使っているのは、ウィズダム英和・和英辞典 2というアプリです。2900円とアプリとしては高いですが、実用性と安心感を考えると決して高い買い物じゃありません
 

4) アンチョコ・カンペ

打合せ内容を事前シミュレーションして、必要とされるであろう英単語・フレーズをノートに書いておきましょう。
事前に調べて覚えたと思っていても、緊張している打合せ中にパッと出てこないことは結構あります。
カンペがあると精神的にも安心です。
また、会話中に辞書で調べるのはちょっとアレですが、ノートをちらっと見て単語やフレーズを確認するのはまったく気づかれません。
 
 

英語での会話をできるために必要なポイント

入念に準備をしたところで、実際の英語での会話が始まると、やっぱり焦ってしまいます。どうすれば会話を乗り切ることができるか、最低限のポイントを書いておきます。
 

a) 応用が効く言い回しを覚えておく

単純な表現だけでも、パッと使えるようにしておくと何とかなります。
例えば、
『Could you ~?』 (~していただけませんか?)とか、
『May I ~?』 (~していいですか?)、
『I'd like to ~』 (~したい)
などは、応用が効いてとても使える表現です。
 

b) 自分の言葉で繰り返す、聞き返す

相手に英語でまくしたてられると、かなりキツイです。
最初はわかったとしても途中から何言ってるのか全くわからなくなります。
このときの対策としては、自分の言葉で繰り返して確認すること。
そのときの表現としては、たとえば『Do you mean ~?』『Does that mean ~?』 などが使えます。
あとは、恥ずかしがらずに繰り返してもらうよう要求することです。『Could you repeat that please?』などの言い方があります。
 

c) 自分のペースで話す、自ら発信する

なるべく会話の主導権を握れるように、自ら積極的に口を開くことは大切です。
つたない英語でも、単語だけでも、何とか自分から伝えたいことを口にだすことで、会話のペースをゆっくりにすることもできます。
 

最後に

初めてのひとり海外出張は、絶対思うようにいきません。
失敗して当たり前です。今は偉そうにしている上司や先輩だって、みんな失敗してそれを乗り越えてきているはずです。
ですので、過度なプレッシャーは感じなくていいです。
 

 

上記ポイントをおさえて入念に準備をして臨めば、きっと何とかなります。
がんばりましょう!
 
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