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海外出張中に無性に食べたくなるものがあります、ラーメンです。
もちろん寿司や丼もの、そばやうどんなどの日本食も食べたくなりますが、無性に食べたいっ、となるのはラーメンです。
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日本のラーメンは世界で大ブーム中
ちょっと前までは外国人が知っている日本食というと、寿司や天ぷら、鉄板焼きなどでした。ザ・日本食といったわかりやすい料理です。
しかしながら、多くの日本人は天ぷらや鉄板焼きをそんなにしょっちゅう食べません
もっと日常的にみんなが食べていておいしい日本料理といえば、実はラーメンとかですよね。
ボクは常々、ラーメンこそ海外の人に食べてもらいたいと10年ほど前から思っていました。
そんなボクの考えの通り、ここ数年でラーメンが海外でとてもポピュラーになってきています。
確実に、世界中で日本のラーメンがブームを巻き起こしています。
今日はそんな海外のラーメン事情を少しご紹介します。
日本の有名なチェーン店
最初は有名ドコロのチェーン店。
一風堂やせたが屋など、海外進出に積極的なラーメンチェーンがいくつかあります。これらのチェーン店は海外の店舗でも日本の味をほぼそのままに再現していて、本当にすごいなと思います。
特に海外での一風堂の勢いはすごいですね。NYなんかでは強気の価格設定ですけど大人気のようです。
ニューヨークや、バンコク、シンガポールなんかの国際都市でしたら、最近はこの手の本格的なラーメン屋に簡単に出会えるようになってきました。
日本人経営のラーメン屋
2つ目は有名ドコロではない、日本人経営のラーメン屋。
このカテゴリーは玉石混淆です。まずいところも結構ありますが、たまにすごく美味しいお店に出会います。
最近行って感動したのが、ドイツ・フランクフルトにあった『ラーメン潤』というお店です。
どうやら日本でも人気店のようですが、全く知らずにフランクフルトのお店に行ったら、期待をはるかに超える素晴らしい豚骨ラーメンでビックリしました。
ローカライズされたラーメン屋
3つ目は上手にローカライズしているラーメン屋。
もはや日本企業が主体なのかどうかもわかりません。
アジアでよく見るのが味千ラーメンや8番ラーメン。これらのラーメン屋は現地の嗜好をうまく取り入れているようで、地元客に大人気です。
日本人としてはちょっと、、という感じもありますが、うまくビジネスをしているなーと思います。
最後に
ラーメンというのは典型的な日本食ではありませんが、実はすごく日本的な料理ではないかと思っています。
もともとは中国から伝わった支那そばをどんどん日本流にアレンジしまくって、いまや日本を代表する国民食になったと言えるのではないでしょうか。
無駄にこだわりまくって、旨味を追求するというのは、ザ・日本食かなと。
ここまでこだわって料理を極めるのは日本人くらいじゃないでしょうか。
日本のラーメン、もっともっと海外に広まってほしいなーと願っています。
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