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飛行機でモバイルバッテリーが発火して緊急着陸!手荷物で持ち込める?預けられる?

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モバイルバッテリーが飛行機内で発火

本日、新千歳→羽田便でモバイルバッテリーが発火して緊急着陸、というニュースをみました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082200130&g=soc

 

そういえばここ1-2年、飛行機搭乗時のモバイルバッテリーの取扱いが厳しくなっていると感じていましたが、このような発火ということが実際に起こり得るのだとビックリしました。

 

たしかに最近は、荷物預入時にかなり厳格にモバイルバッテリーの有無をチェックしています。基本的に預入荷物にモバイルバッテリーを入れることは禁止されており、手荷物として飛行機内に持ち込む必要があるのです。

これはなんでなのか、と不思議に思ってイロイロ調べてみました。

 

モバイルバッテリーとは?


そもそもモバイルバッテリーとは、ほとんどのものがリチウムイオン電池というものです。このリチウムイオン電池、みなさん普段何気なく使っていると思いますが、そんなに危険なものなのでしょうか?

実はリチウムイオン電池というのは強い衝撃や温湿度環境などにより発火の恐れがあるモノなのです。したがって、スーツケースの中にモバイルバッテリーがつめ込まれて預入荷物として貨物室に積み込まれている際に、強い衝撃により発火してしまう、ということが起こり得るため、預入荷物へ入れないよう厳しく制限しているものと思われます。

 

モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?預入荷物に預けられる?


2016年8月現在、ワット時定格量 160mA以下のリチウムイオン電池については、預入は不可ですが、手荷物としての機内持ち込みはOKとされています。ちなみに個人レベルで使用するモバイルバッテリーは、普通は160mA以下のようです。

 


モバイルバッテリーというのは、最近は普段の生活に密着しすぎていて、特別なものだという認識も薄く、ついスーツケースの中に放り込んでしまったりします。
実際に、ボクも昨年、上海から東京に帰る際にまちがえてスーツケースにモバイルバッテリーを入れたまま預けてしまいました。その際は、パスポートコントロールに行く直前に空港内放送で呼びだされて事なきを得ました。

 

レンタルWifiルーターを借りていくときは要注意 

ここで意外と落とし穴なのが、海外に行く際に借りるルーターです。このルーター、バッテリーの持ちがイマイチであるため、モバイルバッテリーも無料で一緒に貸し出されています。そのモバイルバッテリーもルーターセットのケースに一緒に入っているため、意識せずにそのままスーツケースに放り込んでしまうことがあります。(以前は実際そうしていましたが、ノーチェックでそのまま預入荷物で運ばれていた気がします。。。)
ボクはこの上海での呼出事件以来、ルーターレンタルにモバイルバッテリーは付属しないようにしています。

 

海外に持っていくモバイルバッテリーは必要最小限に 

海外出張時というのは電源が不足しやすく、モバイルバッテリーの活躍が多い機会です。しかし便利だからといっていくつも持っていくと、預け入れることが不可なため、手荷物が重くなってしまいます。今後は、モバイルバッテリーはハンドキャリーして苦にならない程度、必要最小限の個数のみの持参にしたほうがよさそうです。みなさん気をつけましょう。

 

しかしこの実際発火したモバイルバッテリーはどのようなシロモノだったのか、気になります。。。