ブログ著者・ちゃたのプロフィールはこちら
出張旅行術

海外出張に最適なスーツケースは?断然おすすめは機内持込サイズ!

どーも、ちゃたです。
あなたは海外出張用のスーツケース、持っていますか?

ボクは当初、安物を購入して使ってましたが、使い勝手がイマイチでした。

その後、100回以上の海外出張を経て、どんなスーツケースが出張に最適かわかりましたので、ご紹介します。

海外出張のスーツケース、どんな種類があるの?

さて、海外出張に持っていくスーツケースですが、まずはどんな違いがあるのか確認していきましょう。

サイズ

スーツケースと一口にいっても色々なサイズがあります。

小型サイズ(〜40リットル)
中型サイズ(〜80リットル)
大型サイズ(81リットル以上)

  • 小型サイズは1週間以内の短期出張向け
  • 中型サイズは1週間以上の中期出張向け
  • 大型サイズは2週間以上の長期出張向け
    といったイメージです。

大は小を兼ねる、とは言いますが、スーツケースに限って言うと、そうとも限りません。
むしろ小さい方が便利なシーンが多いです。

ボクのおすすめは、できれば小型。
理由は後述します。

 

素材

素材は大きくソフトタイプとハードタイプに分けられます。

ソフトタイプは、ナイロン生地などの柔らかい素材で作られており、多少伸び縮みするので、お土産とか無理やり詰め込みやすいです。
ただし、雨や衝撃には弱いです。

一方ハードタイプは、アルミなどの金属素材やポリカーボネートなどの硬い樹脂で作られています。
耐衝撃性に優れており、雨にも強いです。

昔はソフトタイプが主流でしたが、最近はプラスチックの技術が上がったきたため、ハードタイプの方が多く見かけるようになってきました。

ハードタイプの樹脂製は、軽くて衝撃にも強いので、出張用にはこのタイプがおすすめです。

 

開閉方式

主な開閉方式としては、ファスナータイプとフレームタイプがあります。

スーツケースの周りをファスナーでグルっと開けるのがファスナータイプ。

スーツケースの周りにアルミなどのフレームがあり、カチャっと開け閉めするのがフレームタイプ。

単純な開け閉めだけ考えたら、フレームタイプの方がカンタンです。

一方、ファスナータイプは、周りをグルっとファスナーで開け閉めするのが、少し面倒に感じるかもしれません。

ただ、ファスナータイプは衝撃によって開いてしまうリスクがありません。
また、スーツケースを立てた状態で、ちょっとだけ開けてスキマから物を出し入れする、といったこともできます。

このようなメリットを考慮すると、ファスナータイプの方がいいかなと思います。

 

ブランド

ノーブランドから高級品までピンキリですけど、よく見かけるブランドはこんなところ。

RIMOWA(リモワ)
Samsonite(サムソナイト)
TUMI(トゥミ)
Proteca(プロテカ)
Sanco(サンコー)
American tourister(アメリカンツーリスター)

中でもビジネスマンに人気なのは、RIMOWA、Samsonite、TUMIあたりです。

使ってる人をよく見かけます。
このあたりのブランドを使っておけば間違いありません。

 

海外出張用スーツケースは何を基準に選ぶべきか?

さて、いろんな種類のスーツケースがありますけど、実際には、何を基準に選べばいいんでしょうか。

機内持込するかしないか

まず前提として機内持込するかしないか。
これは大きなポイントです。

個人的には、できる限り機内持込することを強くオススメします。
とにかく荷物をコンパクトに!

預入荷物にすると、どうしてもロストバゲージのリスクがあります。

ロストバゲージすると、出張予定や打合せに大きく影響を与えます。
自分のせいではないけれど、出張が台無しになってしまいます。

機内持込すればロストバゲージのリスクはゼロです。
空港職員に手荒に扱われて、スーツケースや中身のものが壊れたりすることもありません。
また、機内持込にしておけば、飛行機を降りてから荷物が出てくるのを待つ必要がありません。

 

滞在日数は?

サイズと泊数の目安は上に書いた通り。

1週間以内の出張であれば、頑張れば機内持込できるサイズに収まります。

衣類の洗濯なしという前提で1週間以上となると、機内持込は厳しくなってきます。

海外出張の頻度は?

海外出張の頻度によってスーツケースに求める品質も変わってきます。

年に何回も使うのであれば、壊れるリスクが高いので、しっかりしたブランドのものを選ぶと安心です。

特におすすめはリモワ。
正規品を購入すれば、5年保証がついてくるので、壊れたときも無料で修理してもらえます。

 

海外出張先での移動手段・頻度は?

出張先での移動手段も考慮して、スーツケースを決めるといいです。

現地移動は空港とホテルの往復だけ、しかもホテルリムジンやタクシーでの移動であれば、大概のスーツケースは問題になりません。

しかし、現地の商社やパートナーの車に乗せてもらう場合や、荷物を持ちながらの電車移動がある場合、スーツケースはなるべくコンパクトにした方がいいです。

車のトランクスペースが充分じゃないこともあり得ますので。

 

 

滞在日数別、おすすめのスーツケースはこれ!

色々書いてきましたが、ボクのおすすめスーツケースはシンプルです。

ブランドはRIMOWA(リモワ)。
鉄板です。機能よし、デザインよし。

リモワはアルミ製と樹脂製、どちらも選べます。
こだわりがなければ樹脂製の方が安くて軽いです。
(カッコよさを求めるならアルミ製ですけど)

サイズは機内持込可能な32〜34Lくらいのもの。
荷物をコンパクトにして、このサイズに収めましょう。

ここで、スーツケースを小型にするメリットを改めて整理します。

・機内持込できるので、ロストバゲージのリスクなし
・空港職員に手荒に扱われて壊れるリスクもなし
・飛行機を降りてから荷物が出てくるのを待つ必要なし
・滞在先の移動でも困らない
・小さなスーツケースにギュウギュウに詰め込むと、荷物が傷つくリスクが小さい

とにかく、滞在日数に合わせて、できるだけ小さいスーツケースを選びましょう。

以上の点を踏まえて、ボクがオススメするのはこのあたりのモデルです。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。
スーツケース選びの参考になったでしょうか。

ちなみに、スーツケースは買わずにレンタルで済ますという手もあります。
レンタルのメリットは、高いお金を払わなくても、いいブランドのスーツケースが使えることだけではなくて、

スーツケースの保管場所が必要なくなる

という大きな利点もあります。

年に数回程度の頻度であれば、いっそのことレンタルにしてしまった方がいいかもしれません。

レンタルスーツケースの大手どころというと、
【DMM.com】
とか
【アールワイレンタル】
あたりです。
どちらも大手メーカーのものを豊富に取り揃えてますので、チェックしてみてください。

それでは〜。