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出張旅行術

海外出張、特に米国ではUberが欠かせなくなってきた話

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どーも、ちゃたです。

最近の米国出張ではUberを使い倒しています。
とにかくメッチャ便利、これなしでは動けない、っていうくらい必須なツールとなっていますので、今回あらためてご紹介します。

今さら聞けない、Uberって何?

Uberってなんだか話題になってたけど、使ったことないし、よく知らないって人も多いかと思います。

Uberとは、簡単にいうと、スマホでタクシーを呼べるサービスです。
タクシーといっても、普通のタクシーではなく個人の車です。
Uberに登録されている一般人が自家用車に乗せてくれるんです。

「え、個人の車?」「なんかトラブルがありそうで怖い」
と不安に思う人もいると思いますが、ここらへんの懸念を含めてうまく構築されているのがUberの仕組みです。
ドライバーと客、それぞれ相互評価の仕組みを取り入れているんです。
乗車後に、スマホアプリで星5つの評価をします。
評価が記録されるので、ドライバー側はいいサービスを心がけますし、客側のマナーも悪くならない、という優れたシステムなんです。

このUber、米国発祥ですが、今は世界中にビジネスを拡げています。
現在、世界632都市で配車をしています。
とはいっても、事業がうまくいってない国もあり、中国なんかは結局「滴滴出行」(ディーディー)に事業を売却するという形となり、Uberのサービスは撤退しています。

国によって事業の拡げ方が異なっているので、渡航先の国・都市で使えそうかどうかは、事前に調べて行ったほうがいいかなと。

実際に今回も使ってみた

さて、使い方です。
まずはUberのiPhoneアプリやAndroidアプリをダウンロードし、ユーザー登録します。
支払いはクレジットカード決済になり、カード情報の登録が必要です。

事前登録さえ済ませてしまえば、あとは簡単です!
ピックアップしてほしい場所、行き先をUberアプリの地図上で指定するだけです。

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そうすると、このように近くにいるドライバーが決まり、迎えに来てくれます。

Uberアプリ上でその車の動きがわかるので、ほぼリアルタイムで車が来たかどうかわかります。

到着予定時間や予想所要金額なども表示されます。

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また、ドライバーの顔写真・名前・車種・ナンバーなどの情報も確認できます。
ドライバーの過去の評価点も確認できるので、あまりにも低くて心配だなと思えば、このときにキャンセルしてしまえばOKです。

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乗車の際は、お互いの名前を確認しあえばOKです。

Uberのいいところ

カンタンに自分のいる場所に呼べる

アプリ上の地図で指定するだけ、超カンタンです。
通常のタクシーを呼ぶ場合、自分のいる場所を英語で説明しなくてはならない、これはかなりハードル高いです。
そもそもどうやってタクシーを呼べるのか、分からない国も多いです。

行き先も地図で指定できるので、言葉が話せなくてもOK

これも大きいです。
目的地がホテルや空港なんかだと簡単ですけど、有名でない場所に行くときは説明が難しい。
国によりますが、住所を伝えてもわからないドライバーも多いです。
自分の目的地をアプリ上でピンポイントで指定できるのは助かります。

支払いがカンタン。チップなしでOK。

支払いはUberのアプリ上で完結し、ドライバーとの現金やカードのやり取りは一切ありません。
チップを渡す必要もなし!(アプリ上でチップをあげることも可能)
米国のチップ事情がよくわからない日本人にとってはありがたいです。

また、主に発展途上国ではタクシー料金のボッタクリなんかもありますが、Uberであればぼったくられる心配もゼロ。

安い

今回利用した区間では、通常のタクシーだとチップ込みでUSD25程度ですが、UberだとUSD17くらいでした。
チップなしで比較しても、明らかにタクシー相場より安いことがほとんどです。

ドライバーの質がいい

相互評価システムを取り入れているからだと思いますが、嫌な感じのドライバーはあまりいません。
これまで10回以上使いましたが、みんないい人でした。
通常のタクシーだとかなりの確率で嫌な感じのドライバーがいるんですけどね。

Uberの悪いところ

まれに英語が必要になる

まれにですが、場所がわかりにくいところだと、Uber経由で電話やSMSがきたりします。
SMSなら対応できるかもしれませんが、いきなり英語で電話がかかってくると困る人もいるかもしれません。

他、いろいろデメリットを考えてみましたが、特にこれといって思いつきません。

神サービスです。

Uberは日本では使えないの?

残念ながら日本ではほぼ使えません。
都内限定?で高級ハイヤーみたいなのであれば一部使えるみたいですが、台数も少なく、あまり使い勝手はよくなさそうです。
そもそも都内であればタクシーを捕まえるほうがカンタンです。

Uber側としても、日本でも色々とテストなどを行っていますが、規制の壁を超えるのが難しいようです。
タクシー業界の猛反発をくらっているんですね。
ユーザーの利便性を最優先にしてほしいもんです。

まとめ

国によりますが、海外出張時には超便利!

安い、早い、安全、確実!
ほぼデメリットが見当たりません。使わない理由がない。

まずは登録して、ぜひ一度使ってみて下さい。

それでは~。

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