どーも、ちゃた（@chatalog13）です。
iPadケースやiPadカバー、最近は色々と選択肢があって迷いますよね。
ボクが今回使ってみてレビューするのは、その中でも高品質な部類のiPadケースです。
かなりしっかりした造りですので、保護力も高く、見た目も高級感があり、ビジネスシーンでも使えます。
iPadケースを検討している方の参考になれば幸いです。
なお、本記事は、メーカーから製品をご提供いただいて執筆していますこと、ご了承ください。
目次
ZUGU CASEのiPadケースとは？
今回レビューするiPadケースの製品ブランドは、「ZUGU CASE」。
あまり聞いたことがないかもしれませんので、まずブランドのご紹介をします。
ZUGU CASEというブランドについて
ZUGU CASEというのは、米国カリフォルニア生まれのモバイルアクセサリブランドです。
創業者はTim Angelという人。
2010年、iPadが発売されて間もない頃、その当時はiPad用のケースにいいものがなかったようです。
そのため、「どうにか素晴らしいケースを使いたい」という熱意をもとに自分でiPadケースを作ってしまった、そんなブランドです。
そのような情熱を持って作られているので、製品自体の完成度はかなり高いです。
ZUGU CASEのiPadケースラインアップ
そんなZUGU CASEのiPadケースですが、「The Prodigy X」という製品名で販売されています。
このiPadケースの主な特徴は次の3点です。
・耐衝撃性の高い頑丈な作り
・高級感のあるデザイン
・8段階の角度で調整が可能
対象のiPadシリーズは以下の通り。
最近の主要モデルにしっかり対応しています。
・iPad 9.7 (2018 / 2017)
・iPad Pro 10.5 (2017)
・iPad Pro 12.9 (2017 / 2015)
カラーラインナップは4色です。
・ネイビー
・パープル
・ブラック
・レッド
本記事執筆時のAmazon価格は6,490円。
最新価格は、念のためご自身でチェックしてみてください。
ZUGU CASEのいいところ
さて、このiPadケースをしばらく使ってみましたので、いいところと悪いところをご紹介します。
ちなみに、ボクが使っているのは、iPad 9.7 (2018 / 2017)用モデルのネイビータイプです。
まずはじめにいいところ。
造りやデザインがしっかりしているのでビジネスシーンでも使える
このiPadケースの第一印象は、「しっかりした造りだなあ」ということ。
コストありきで作られたわけではなく、理想のケースを追い求めて作られたと感じます。
質感やデザインが考え抜かれていて高級感のある仕上がりになっています。
ビジネスシーンで使っていると好印象なデザインです。
各部位の材質も、
・外観素材にシンセティックレザー（人工皮革）を使って高級感を出したり、
・バンパー部分はポリカーボネート樹脂で耐衝撃性を持たせたり、
・スマートカバー機能を持たせるためにマグネットを内蔵したり、
・スマートカバーの裏にはマイクロファイバーがついていたり、
細かいところにこだわった造りになっています。
剛性が高く、持ったときの感覚も「しっかりしていて丈夫そう」と感じます。
実際にメーカーの商品紹介でも、「150cmの高さから落としても壊れない」という耐衝撃性を謳っています。
iPadを外でアクティブに使う人にも向いているのではないでしょうか。
角度調整が多段階
このiPadケースの機能上の最大の特徴は、多段階の角度調整ができる点。
8段階もの角度に微調整が効くので、あなたの好きな角度にピッタリ合わせることができるはず。
溝と磁石で固定されている仕組みなので、立たせた状態でとても安定します。
純正のSmartcoverで立たせると、ちょっと力を入れて押すと倒れそうになったりしますが、そのような不安定さがありません。
パソコンのような角度で立てて、机の上で外付けディスプレイのように使ったり、キーボードに近い角度にしてタイピングをしたり、使うシーンや用途に合わせて自由に角度が変えられるというのは嬉しいですね。
ちなみにカバーにはマグネットが備わっているので、冷蔵庫などに貼り付けて使うこともできちゃいます。
Apple Pencilが収納可能
最近のiPadはApple Pencilに対応しており、Apple Pencilを使っている人も多いと思います。
Apple Pencilはとても便利な入力デバイスで手放せないのですが、その一方でApple Pencilには収納問題というのがあります。
最新モデルのiPadであれば、本体横に取り付けることができますが、それ以外のモデルですとApple Pencilをどう持ち歩くべきか、とても迷ってしまいます。
このiPadケースの場合、背面にApple Pencil収納ポケットがありますので、確実に収納できます。
デザインも損なわない形で、スマートで実用的な収納場所です。
ZUGU CASEのイマイチなところ
いいところだけでなく、イマイチなところも正直に書いておきます。
重い
個人的には、このiPadケースの重量が気になります。
ボクが使っているのはiPad 9.7 (2018 / 2017)用のモデルですが、ケースの実測重量は328グラム。
iPad本体に装着した状態の重量は787グラム。
ちょっと重くなってしまいますね。
衝撃性を高くしたり、高級感を持たせたりすることを優先して作られているのはわかりますが、もうちょっと軽量化してくれると嬉しいなと思います。
価格が高い
iPadケースもピンキリですが、安いものだと1,000円〜2,000円台のものも多く出回っています。
その中でこの6,490円という価格はかなり高く感じてしまいますよね。
もう少し安いと手を伸ばしやすい。
ただ、実際に使ってみると6,490円というのはなかなか妥当な金額なのかなとも感じました。
2,000〜3,000円くらいの中途半端な価格のケースを買って後悔するよりも、多少高くてもしっかりしたケースを買った方が、満足度は高いです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
iPadケースってなかなか自分の理想のものに出会うのが難しかったりします。
その中でこのZUGU CASEのThe Prodigy XというiPadケースは、なかなか有力な候補となるかと思います。
ぜひチェックしてみてください。
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