ブログ著者・ちゃたのプロフィールはこちら
ガジェット

Apple Watch Series 4、最安モデルを選んだ8つの理由

どーも、ちゃたです。
Apple Watch Series 4、予約開始直後には購入意思を固めてませんでしたが、その後まもなく予約をしました。

ボクが選んだのは、以下の最安モデル。

GPSモデル
40mm
アルミケース
スポーツバンド
AppleCare非加入
税別45,800円
税込49,464円

色々迷うポイントはあったのですが、最終的にこのオプションとしました。
その理由をご説明します。

尚この記事は、Apple Watch Series 4の購入を検討しているすべての人にとって、オプションを選択する上で参考になるように書いています。

 

Cellular機能は必要ないと判断

まず、Series 3から搭載されているセルラー機能。

iPhoneが手元になくても、Apple Watch単体でLTE通信ができる
という機能ですね。

Apple Watchの魅力のひとつで、Series 3の発表時から憧れていた機能なんですが、今回購入するにあたり、その必要性を冷静に見直してみました。

結論として、
コスト差を埋めるほどの有用性はない
と判断しました。

よくよく考えてみると、iPhoneを持ち歩かないシチュエーションってかなり限定されます。
外出時は必ず携帯しますよね。
思いつくシチュエーションとしては、ジムでのトレーニング時や、外をランニングするときなど。

ボクはジムには通っていませんが、週に1、2回は外で走ってます。
このときにApple Watch単体で走れる、というのは確かに魅力的。

でも逆に言えば、単体で使うのは走るときのみ。
しかもボクの場合、走るのはいつも早朝。
緊急の着信やメッセージはほぼありません。
その気になれば、LTE通信のついていないApple Watch単体で走りに出ても、支障はありません。

この機能の搭載の有無は選択できて、GPSモデルかGPS + Cellularモデルか
で、税別11,000円も変わってきます。

またLTE通信をするためには、携帯電話のキャリアに月額費用を支払う必要があります。
ボクの使っているソフトバンクの場合、月350円。
2年間の使用を前提とすると、2年で8,400円。
Apple Watch単体のコスト差と合わせると、その差額は計19,400円にもなります。

この追加費用を払ってまで、iPhoneなしでのランニングを選びたいかというと、そうではないという結論になりました。

 

 

ケースサイズは40mmを選択

さて、次に悩むポイントとしてはケースのサイズ。
Apple Watch Series 4は、40mmと44mmの2サイズがあります。

Series 3までは38mmと42mmという2サイズでしたので、それぞれ2mmずつ大きくなっています。
ただし、厚みが11.4mmから10.7mmと、0.7mmも薄くなっています。

小型モデルは従来比35%、大型モデルは32%とディスプレイサイズが拡大しています。
そのため、小型の40mmモデルでも従来の大型サイズ42mm以上の情報量があります。

Series 3までのレビューによると大型モデルは、男性の腕でも大きすぎる場合があるとの意見がかなりあります。

ボクの場合、日本人の平均男性より少し細めなので、44mmは大きすぎるかもと思い、40mmをチョイス。
小型モデルでも情報量がかなり増えているので、不便は感じないだろうと考えました。

なお、価格は40mmの方が44mmよりも3,000円安いです。

 

ケース素材はアルミがベター

ケース素材も迷うポイントです。
アルミかステンレスか。
Series 3までは高級なセラミックモデルもありましたが、Series 4ではラインアップから外れました。

外観はステンレスの方が高級感がありベター

アルミとステンレスでは、質感としてはステンレスの方が光り輝いていて高級感があります。
普段からいい時計をしている人は、この高級感を求めるかもしれません。

アルミの場合は、マットな質感です。
このマットな感じ、色によって印象が異なります。

シルバーの場合、正直安っぽく見え、ステンレスのシルバーと比べると一目瞭然の差があります。

スペースグレイの場合、そんなに安っぽい感じがなく、カッコいいです。
アルミのスペースグレイはマットブラック、
ステンレスのスペースグレイはピアノブラック、
といったイメージでしょうか。

スペースグレイの場合、どちらの素材でも高級感を感じられます。

アルミ素材を選ぶならスペースグレイ一択、シルバーはおもちゃっぽいのでオススメしません。

 

価格はアルミの方が圧倒的に安い

アルミかステンレスか選ぶ上でのポイントとしては、デザインの他に価格と重量があります。

価格はステンレスモデルの方がかなり高いです。
同じGPS + Cellularモデルでの比較で、18,000円も違います。
また、ステンレスケースの場合、GPSモデルがないので、必然的にGPS + Cellularモデルになります。
最安モデルで比較すると、実に29,000円もの価格差があります。

 

重量はアルミの方が軽い

価格のほかには重量もポイント。
アルミモデルのケース重量は40mm品で30.1g。
ステンレスモデルのケース重量は40mm品で39.8g。
アルミの方が約10g軽いです。
この点、ランニング時なんかも常時身につけるものだから、少しでも軽いものがいいと考えます。

ボクの結論としては、
ステンレスケースは時計としてカッコいいんですが、価格差と重量を考えるとアルミの方が正解かなと。

 

 

バンド素材はスポーツバンド

バンド素材は、標準モデルで3種類あります。

スポーツバンド
スポーツループ
ミラネーゼループ

スポーツバンドか、スポーツループか

この内、アルミケースで標準セットとして販売されているのは、スポーツバンドとスポーツループの2択。

スポーツループは、長さ調整が自由にでき素材が柔らかいので、つけ心地は良さそう。
ただ、汗を吸ってしまう点や、外観の安っぽさを少し感じます。

スポーツバンドは、細かな長さ調整はできません。
でもスポーツバンドは水濡れに強いというメリットあり。
外観はプラスチックですが、個人的には安っぽさがあまりないと思います。
Apple Watchのケースデザインには、こんなスポーティな雰囲気のバンドがよく合います。

ここはもう完全に好みになりますが、ボクは外観面を重視して、スポーツバンドにしました。

 

オプションとしてミラネーゼループという手も

アルミケースの場合、標準セットでは選択できませんが、ミラネーゼループというバンドはかなりカッコいいです。

フォーマルな場にも使える金属製で、かつ柔らかくできているためつけ心地もいい、という万能性があります。

ボクの場合、平日はスーツスタイルなので、ミラネーゼループもオプションとして追加購入しちゃいました。

アルミのスペースグレイケースに、スペースグレイのミラネーゼループの組み合わせは、かなりカッコ良さげです。

 

 

AppleCareには加入の必要なしと判断

Apple製品を購入する上でいつも迷うAppleCare。
今回のApple Watchでは、非加入としました。

その理由は2点。
常に腕に巻いているので落とすリスクは低いこと、
仮にApple Watchが壊れたとしても、なければないで、どうにでもなること、
です。

iPhoneやMacBookが壊れると致命的なので、一刻も早く直す必要がありますが、Apple Watchの重要度はそこまで高くないと思われます。

したがってコストを抑えるためAppleCareは非加入を選択しました。

 

 

Apple Watch Series3よりも実は高くなっているから

ここからは、個人の予算との関係になってきます。
冷静に検証すると、今回のApple Watch Series 4は、Apple Watch Series 3よりもかなり高くなってます。

最も安いモデルで発売時の価格で比較すると、
Apple Watch Series 3が36,800円、
Apple Watch Series 4が45,800円。

さりげなく9,000円も値上がりしてます。

値上がり分の高機能化はしているとは思いますが、最安モデルで税込約5万円。

Apple Watchはあくまでも補助的な使い方になるので、その有用性を考えるとあまり高いコストはかけたくないと感じます。

 

 

AirPodsも購入

購入費用を抑えたかった理由としては、この機会にAirPodsも同時導入したかったということもあります。

Apple WatchとAirPods、併用することによって互いの良さを引き出します。

AirPodsの価格は16,800円。
イヤホンの価格としては高いので、今までは導入に躊躇してました。

高いっちゃ高いんですけど、
「Apple Watchのオプションを最低限に抑え、浮いたお金でAirPodsを買う」
という自分への言い訳をして同時購入に踏み切りました。

 

ちなみに、Apple公式サイトよりもAmazonのほうが安く買えます。

 

 

次世代モデルが出たらまた欲しくなる

最後に、実はこれが1番大きな理由のような気がしますが、Apple Watchのさらに次世代モデルが出たら、またすぐに新しいのが欲しくなります。

成熟した製品であるiPhoneなんかと違って、Apple Watchはまだまだ発展途上のアイテムです。
毎年のアップデートで、どんどん魅力的な仕様になることが予想されます。

おそらく2-3年で、今回買うモデルは陳腐化して最新のモデルが欲しくなってることを容易に想像できちゃいます。

それを考えると、あんまり高いコストをかけるのもどうかなーと。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。
Apple Watchって一口に言っても、オプションの選び方次第で、いろんなパターンがあります。

ボクは上記のような理由から、最安モデルを選びましたが、その分、AirPodsやミラネーゼループを購入することにしました。

AirPodsやApple Watchのバンドなんかのオプション品は、Amazonから購入するとお手軽、かつ少し安く買えるのでお得です。

ぜひチェックしてみてください。

それでは〜。

こちらの記事もどうぞ