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Apple Watch Series 4は時計として素晴らしい仕上がり【第一印象レビュー】

どーも、ちゃた(@chatalog13)です。
待ちに待ったApple Watch Series 4、先週末にやっと届きました。

発表直後に予約せず、数日経ってから予約したところ、約1ヶ月も待つことになってしまいました。
でもその分、手にしたときの感動が大きかったです。

本日はApple Watchデビューのボクが、Apple Watch 4のファーストインプレッションをお伝えします。

なお、今回は機能面にはあまりフォーカスせず、単純に時計としての印象を中心に書いていきます。

 

 

ボクが購入したApple Watch 4の仕様

まずはじめに、ボクが購入したApple Watch 4のタイプは次の仕様のものです。

 

GPSモデル
40mm
スペースグレイアルミニウムケース
ブラックスポーツバンド
*追加でスペースブラックミラネーゼループも購入

「平日はスーツでの仕事、でも週末にはランニング時に着けたい」
という希望のため、スポーツバンドとミラネーゼループという2つのバンドを使い分けることにしました。

 

 

Apple Watch 4 は見た目が純粋にカッコいい

さて、まず最初に感じたことは、
「時計としての見た目が純粋にカッコいい」
ということ。

さすがApple。
かなりクオリティ高く仕上げています。

 

本体(ケース)のデザイン

まず本体(ケース)自体の質感やデザインが素晴らしいです。
Apple製品らしい美しさを備えた外観です。

今回のSeries 4では、ディスプレイの占める割合が大きくなったことも、外観印象を大きくアップさせた要因だと思います。
Series 3までのApple Watchは、全面積に対するディスプレイ割合が小さく、正直なところ、ひと世代前のデバイスのような古臭い雰囲気がありました。

これがSeries 4では一新されました。

懸念していたアルミケースの質感も、特に気になりません。
これは色によって印象が異なると思われますが、スペースグレイのアルミケースの場合、マットな質感が逆に高級感さえも感じさせます。
安っぽい印象はまったくありません。

 

スポーツバンドとミラネーゼループのデザイン

本体だけでなく、ベルトもかっこいいです。

スポーツバンドは、安っぽいのではないかと心配していましたが、思っていたよりクールな雰囲気です。

質感がマットな感じで仕上げてあり、色が黒に近いダークグレイのため、落ち着いた印象です。

ブラックのスポーツバンドであれば、スーツと合わせても別に違和感ないです。
よっぽどお堅い職種でない限り、そのまま着けてもOKだと思います。

 

ただ、ミラネーゼループは見た目がさらにいいです。


金属特有の光沢感があり、スポーツバンドよりも高級感があります。
安っぽい金属製の時計よりもよっぽど洗練されていて、スーツに合わせるのにいい感じです。

 

 

Apple Watch 4 は着け心地が想像以上に素晴らしい

外観だけでなく、着け心地が想像していた以上にいいことも好印象です。

本体(ケース)のサイズ感

購入前にとても迷った本体サイズについては、40mmを選択して正解でした。

ボクがこれまで使っていた機械式時計の直径も40mm 。
丸型と四角型の違いはありますが、違和感なく使えてます。

これが44mmだと、かなり存在感が大きく、邪魔に感じるシーンもあるのではと感じます。

視認性も指での操作も問題なし。
大多数の日本人には40mmの方が心地いいのではないでしょうか。

Apple Watchは情報消費の端末ではないので、スマホのような大画面は必要ありません。
通知を確認できて、最低限の操作をストレスなくできればそれでオッケーです。

時計にはゴツさを求める人や、老眼で小さな字が見にくいという人は44mmという選択がいいかもしれません。

 

バンドの着け心地

さてバンドの着け心地については、まずスポーツバンド。
スポーツバンドの着け心地は素晴らしいです。
こんなに着用感がいいとは思っていませんでした。

素材は高性能フルオロエラストマーという素材で、フッ素系樹脂特有の適度なすべすべ感があります。
またエラストマーというのはやわらかいゴムのような素材なので、やわらかくて少し伸びるような感じです。

サラサラしているので、走っているときに着けていてもベトつくようなことがありません。
さらさらすべすべで、かつ伸びがある、触っていて気持ちのいい素材です。

 

一方、ミラネーゼループの着け心地はどうかというと、こちらもなかなかです。
金属ではありますが、金属の硬い感じではなく、肌へのあたりはとてもやわらかいです。
それと、長さ調整が自由にできる構造が優れています。
時計の着け心地って、微妙な長さの違いで変わってきます。
これをこまめに調整可能な点が嬉しいです。

一点だけ気になる点としては、たま~にスキマに腕の毛が挟まれるのか、引っ張られるような軽い痛みを感じることがあります。

腕の毛は男性としては薄いほうだと思いますが、少し気になります。
1日に1回あるかどうかという頻度なので、気にしなければ大丈夫な程度ですが。

 

 

Apple Watch 4 はディスプレイも優れている

ディスプレイについての印象も書いておきます。

ディスプレイがキレイで見やすい

ディスプレイが小さいので見にくいのかなと予想していましたが、期待以上の見やすさです。

基本的に背景が黒で統一されたインターフェイスということも起因しているのか、小さい文字でもクッキリ見えます。

アイコンなどをタッチするときに押し間違えたりすることも、ほぼありません。

Apple Watch 4 から搭載された、「Infograph」という新しい文字盤を使っていますが、いろいろな情報がひと目で見られるという点が気に入っています。

 

画面のオン・オフ挙動が優秀

Apple Watchというものが初めてだったので驚いたんですが、画面のオンオフのタイミングが秀逸です。

見る動作をすると画面が自動でオンになるのですが、その判断の間違いが少ない印象です。
見る必要のない動作ではほぼオンになりません。

逆に画面を見たいときに、うまく手首を傾けられないと画面がオンにならないことはありますが。
チラッと斜めから見ようとしても難しいです。
こればっかりは慣れが必要です。

でも、確実に言えることは、想像していたよりもよっぽど優秀で、ストレスが少ないです。

 

 

着用3日間で感じたApple Watch 4のイマイチな点

とても気に入っているApple Watch 4ですが、イマイチな点もあります。

毎日充電が必要であること

携帯機器として考えると当たり前なんですが、毎日充電が必要なのが煩わしいです。
普通の時計の場合は、充電とか必要ありませんもんね。

電池の消費ペースは1日で半分くらい。
使いすぎなければ2日も持ちそうですけど、不安があるんで毎日充電することになります。

難しいのが充電のタイミング。
寝るときは睡眠ログを取りたいので着用するため、お風呂に入る時や寝る前、朝の身支度時間などに充電することになります。

ちなみに、電池残量50%くらいからフル充電までの充電時間は1時間くらい。

1日のどこかで1時間は腕から外す必要があります。

 

 

最後に

今回の記事では、Apple Watch 4の時計としてのファーストインプレッションを中心にお伝えしました。
第一印象は期待以上に素晴らしく、愛着の湧く製品です。
機能面は抜きにして、単純に時計としての仕上がりが優れています。

Series 3を買うのを留まって、Series 4まで待った甲斐がありました。
これからもっと使い込んでいきます。

それでは~。

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